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幹事必見!節目のお祝いに屋形船!晴海~浅草

幹事必見!節目のお祝いに屋形船!晴海~浅草

節目のお祝い何か考えてよ?
と突然言われて困っている方へ。

1つの選択肢として
屋形船イベントをご紹介します!

定年、還暦、古稀、
喜寿、傘寿、米寿…etc.
まだまだあるお祝い事。

どんなお祝いをしたら
喜んでくれるだろう?

年齢とともに
動くことが億劫になったり
足が弱くなったり
諸条件は違いますが

我が家のケースが
どなたかの計画の参考になったらうれしいです。
それでは行ってみましょう!

この記事では子供や高齢者にも優しい、
道路から屋形船までの距離が近い晴海乗船場の様子がわかります!

一生に一度は屋形船?!

一生に一度は屋形船に乗ってみたい!
と両親もいっていたような気がしたので、
(本当に乗りたかったのは私だろうか?)
節目のお祝いに屋形船に乗りに行きました。

今回は入院手術を乗り越えてのお祝いで
杖をついてゆっくり歩けるレベルで、
無理なく行けるコースを目指しました。

いざ晴海乗船場へ

交通ルートは地下鉄ではなく
使い慣れたJRからとしました。
大江戸線・勝どき駅、
都バス・勝どき三丁目バス停からも
十分近いのですが、できるだけ
歩く距離を短くする作戦です。

【行きのルート】

有楽町駅京橋口タクシー乗り場 to 屋形船晴海屋 晴海乗船場

JR有楽町駅の「京橋口」を出る

「有楽町駅京橋口タクシー乗り場」

銀座4丁目方面、「晴海通り」にでて、「勝鬨橋」を渡るまで直進

「勝どき駅前交差点」を右折

「清澄通り」を進み、新島橋の「手前」で左折

「東仲通り」へ向かう、右折し、道なりに進む

「パークタワー勝どきサウス」をぐるっと回る

屋形船晴美屋の晴海乗船場に到着です!

↑ここまで乗船場近くにタクシーで乗り付けられるとは!感激。
料金は1,500円でした。

有楽町京橋タクシー乗り場は
タクシーがなかなか来ない!
時間に余裕を持って行動を!
パークタワー勝どきサウスの周りの道は
一方通行!注意!
乗船場のすぐそばまで車で行けます。

早く着いたのでスタバで休憩

晴海乗船場の目の前には、
パークタワー勝どきミッドがあって、
1階にはスターバックス、外にはテラス席があります。

スタバの入り口と反対方向ですが
御手洗いもあったので乗船前に
御手洗いも済ませておくとよさそうです。

私たちはスタバでコーヒーを
テイクアウトしてテラスでいただきました。
最近開通したばかりの
黎明小橋(れいめいこばし)を眺めながら
わくわく期待を膨らませていました。

私はせっかくなので用もないけど、
黎明小橋を走って渡ってきました。

(2024年3月25日開通!本当につい最近!)
れいめいって、時代の夜明けって意味よ。
凄い橋だねって言ったら、
それなら勝鬨橋も凄いじゃないか!と父。
確かに!勝鬨だもんな。

受付は全員そろってから

晴海乗船場には2社の屋形船屋、
晴海屋さんとあみ達さんが出ていて、
それぞれ受付をしていました。

グループ全員が揃ったら受付して、
乗込む船の札をもらい列に並んで待つ流れ。

乗船の15分前には集合ですが、こちら、
日差しを遮るものは何もないので、
日傘帽子は必須です。
日差しの強い日はぜひお持ちになってください。

私はお気に入りの日傘を持参!
夫はうっかり雨傘を持参してしまったけど
ないよりマシです。

私たちが乗る屋形船は
乗船定員最大140人超の大型船。
え?こんなに乗るの?
乗船前の待機列も
大変長く驚くばかりの大行列。

足が悪かったりする場合は、
移動が大変だと思うので、
係りの方に相談してみるとよいと思います。
乗船場へ入るスロープ近くで
待たせてもらえるといいですよね。

晴海乗船場は想定していたよりも
段差が少なくてよかったです。
もちろんまったく階段がないわけではないのですが、
スーパー堤防を下るような大階段はなし。
少しの階段の他は、緩やかなスロープを下るので
最後尾をゆっくり歩けば負担は少ないかと思います。

いよいよ乗船!

船首から乗り込みます。
船の乗船時には上り下りの段差があります。
ここは子供達と両親には難関です。

踏み台を使って船に乗る
2段くらい降りる

入口でビニール袋を受け取って
靴をいれて自席に着きます。

流れ作業で100人超が乗り込むので、
最初か最後だと慌てずに乗り込めそうです。

出航!乾杯!

座席に落ち着くと、
目の前には懐石御膳。


↑お花見コースのふりそで御膳(12,500円)🌸
乗船料と飲み放題付🍺(2024年4月時点)

子供向けも可愛い!

キッズプレート(6,600円)
乗船料と飲み放題付(2024年4月時点)
そんなに飲まないけどね💦

猫の形のひじきごはん!🐈
桜の形のごはんにのりたま!🌸

瓶ビールだけ各テーブルに用意ありますが、
その他の飲み物は各自オーダー。
手際よく準備していってくれます。
うちは1人を除いてノンアルコール。

全員にドリンクがいきわたりますと、
今日の「ご案内の船頭さん」のごあいさつ。
この先要所要所で観光案内や
うまい司会進行で楽しませてくれます。

はじまりは
袖すりあうも他生の縁ということで、
今日乗り合わせただけのみなさんと乾杯!

各テーブルは8人掛けの掘り炬燵席。
うちはちびたち含めて8人でぴったり。
6人でセットされてるところもあったな。
さらに少人数だと少し間をあけての相席のようでした。

↑大人の天ぷらはあとからゆっくりきますが、
子供の天ぷらは早々きます!おお!

船旅のルート

とてもよかった!

晴海乗船場を出発、北上

浅草・隅田堤の桜並木付近で係留約20分

戻って終わりかと思いきや!
隅田川を下って、勝鬨橋の下を抜けて

東京湾に出て係留約10分

晴海フラッグや豊洲市場付近を眺めて

晴海ふ頭周りの船を見てのんびり帰着


↑出発してからどれくらいだろう?
船首からの風景。


↑スカイツリーが見えてきた!


↑花はなくとも桜祭りの予感…
桜が満開だったらそれは見事だろうなぁ…


↑同じ乗船場にいたゴジラだ!


↑桜が植わっているなぁ。
対岸ではお祭りをやっているみたい♪


↑時代小説でお馴染みの言問橋


↑座席から見える景色。
窓越しでも十分いい景色!


↑目の前にベイブリッジ!
これぞ本当の東京最前線?!
このキャッチは向こうのふ頭の専売特許かしら?


↑振り返りましてあちら東京2020
オリンピック村が前身の
晴海フラッグが見えます、
最前線には晴海ふ頭の公園があります。


↑あぁ申込だけはした晴フラ。
はずれてよかったか、
逃がした魚は大きかったか?!


↑最近夫が”カモメ~が飛んだ~”と
歌うのはこの影響?
かっぱえびせん持っていけばよかったなぁ。


↑2回目の係留時。
10分って言っていたけど、
気前のいい10分だった気がする。


↑次はチャーターもいいかもしれない?!


↑にゃんだにゃんだ?!


↑豊洲市場付近


↑何故か撮ってしまったお船だそう


↑帆掛舟のほうがかっこいいな!


↑帰ってきました晴海乗船場!

晴美から浅草まで北上
東京湾まで出て豊洲を見て帰還
盛り沢山で大変満足でした。
船の船頭さんの采配素晴らしい。

そんなこんな
お料理をいただいて
窓から外の景色を楽しんで
船首にでて風を感じたり
屋根に上がって写真を撮ったり
楽しくも忙しい2時間半です。

因みにトイレは船尾にあって
大理石の床のきれいなトイレでした。
使いやすく便利でした。

お祝い屋形船

船旅も終わりに近づく頃
お祝いイベントをするので
ご興味ある方は着席お願いしますと
船首の喫煙所にも声掛けあり。

(そう興味がなければ
船首で風を感じている自由もあります)

私たちはお祝いを兼ねていたので
急いで自席に戻ります。

事前にお祝いのケーキなどを
用意できるか問い合わせたところ、

ケーキの用意はないが、
箸置きのプレゼントと
マイクアナウンスはできます!

と連絡をいただいており、
箸置き?!使うかな?
と思ったけれど、記念になるし、
お願いすることにしていました。

マイクアナウンスは恥ずかしいから
お断りしようと思っていたのだけども
もれなくセットでついてくることに。

会場の温度は低め…。
船旅も終わりに近づき
疲れ始めた子供たち、
大人も料理も食べ終えまったりモード。

そんな中で始まるお祝いイベント。
大丈夫かしら…?

万人受けの嵐の曲に乗せて
半ば強引に明るい雰囲気に。
・・・嵐、偉大だ!!

まだまだ温まりきらない場内で
恐れを知らない父、大勢に向かって
「お祝いいただきありがとうございました~!」
とひとこと。笑ってしまいました。
優しいみなさまに拍手喝采いただきまして、
場が大変和みました。

これを皮切りにやんやの大盛り上がり、
司会のお兄さんのうまい采配で
もともと予約していた方以外にも
その場でお祝いをピックアップ!

たくさんのお祝いごとが溢れでて
節目のお祝いもあれこれ沢山。

還暦(かんれき)…(60歳、十干十二支がひとめぐり60パターンあることに由来)
古稀(こき)…(70歳、古来、稀なり(こらいまれなり)に由来)
喜寿(きじゅ)…(77歳、喜ぶという字の旧字は7が3つ重ねたものに由来)
傘寿(さんじゅ)…(80歳、傘の略字が八十と見えることに由来)
婚約祝いに、結婚記念に、
はては今週誕生日!といった、

たまたま乗り合わせた方々の
各種慶事をお祝いしてきました!
あたたかい空間でとても楽しかったな。

うちの両親も楽しかったようで
本当に屋形船企画してよかったな。
たくさん楽しませてもらいました。

夏は花火や納涼船もやっている
とさりげなく宣伝もあったので
またいつか夜の屋形船にも乗ってみたい!

屋形船晴海屋
浮かぶ料亭で東京観光|晴海・浅草・お台場から

花火屋形船も乗ってみたいなー。
去年は6月中旬にお知らせが出たみたい。
(チェックするならその頃だなφ(..))

そんな風に思わせるのは
やっぱり船員の方々が
とってもスマートで
素敵なサービスだったんだなと
しみじみ思ってしまいました。

↑ちなみに箸置き!3つで800円なり
3家族で分け合いました。
和食の日に使おう!

ちなみに予約はいつした?

1月末。

桜のシーズンは気づいたら予約いっぱいなんてことは
今までもホテルやレストランで経験していたので、
屋形船の予約も約2ヶ月前にしました。

ただ!

今年は桜の時期が
ずずずっとずれてしまったので
案外直前予約もできそうです。

桜満開まではまだあともう少し。
なんなら今からのほうが
最高かもと思う次第です。

屋形船晴海屋
浮かぶ料亭で東京観光|晴海・浅草・お台場から

晴海屋にした決め手

屋形船の船会社はたくさんあって
どこにしたらいいか迷うほど、
今回の私たちの決め手はこちら↓

 

・1月中に乗合船の予約ができるところ
・船着場へのアクセスがよいところ

早め予約で心にゆとりができました。
貸切屋形船の予約はとても無理な人数でしたので
乗合船の予約が早めにできるのはありがたかったです。

そして実際乗ってみて
本当に楽しい思いをさせてもらったので
晴海屋にしてよかったなぁ思います。

帰るまでが遠足だ!目指すJR

【帰りのルート】

タクシーを呼んで
行きと同じように帰ろうと思ったのですが
休日お昼の銀座・有楽町は
歩行者天国をしていて、かつ、
一方通行も多いため
行きと同じルートでは帰れないことが判明。

それならばJR新橋駅に向かおう!

と決めたのにも関わらず、
父が銀座の時計塔が見たいなぁと
タクシーに乗ってから言うものだから
銀座四丁目を通り過ぎ
ペニンシュラを横目に
皇居のお濠端を車で快走し、
東京駅まで行きました。

タクシーの運転手さん、
さながら観光タクシーのようでした。
いろいろ案内ありがとうございました!
迎車は使わず、料金は2,200円でした。

東京駅は路線も多く混雑するので
心配でしたがなんとかなりまして
無事帰宅とあいなりました。

まとめ

屋形船とっても楽しかった!!

<みんなに嬉しいポイント>
・晴海屋は桜の時期は1月から予約できた
・晴美乗船場のアクセスは抜群
・節目のお祝いに屋形船はぴったり
還暦、古稀、喜寿、傘寿のお祝い…etc.

健脚の方もそうでない方も
アクセス便利な乗船場からの屋形船はいかがでしょう。

<注意>
乗船場は複数あってシーズンによって発着場所が違います!
予約時によく確認なさってください。

 

<子連れに嬉しいポイント>
・乗船場近くの噴水広場ではしゃげる!
・ベビーカーは畳んで船に置いておいてくれる
・騒がしいから多少はしゃいでも目立たない
(あくまで多少、ギャン泣きしたら目立つこと必至)
↑マンションの間にある噴水広場。
楽しそうに遊んでる子がたくさんいました。
着替えも必須ですねw

その他考察

日本最大の屋形船でよかった!

隅田堤での係留時には
たくさんの屋形船や
水上バスを見ました。

今回乗った晴美屋の白鷺は
日本最大の屋形船とのこと。

屋形船のサイズなんて
正直なんでもいいわけですが…

船に乗ってから思いました。
船自体が大きいので安定してる。

甲板から屋根の上に
上がる階段がしっかりしてる。
屋根というよりもう屋上。

これなら子供達も安心。
高齢の両親もゆっくりなら上がれる。


↑ちゃんと階段。

これがパイプの梯子だったら…
ちょっと無理かもしれない。

他の屋形船を見ていると
小さい船は特に屋根も小さめで
梯子もパイプのように見えました。
健脚組には問題ないけれど
足に不安のある組には大事なこと。

晴美屋の兄弟船も大小いろいろあると思うので
たまたまよい巡り合わせがあったわけですが、
両親も屋根に上がれてよかったな。


↑窓も開きます!
重い窓でしたので子供の力では開けられない。


↑窓の下にふすまがあって、
開けるとライフジャケットが入ってます!
万が一の時はココから引っ張り出します。

やはり乗船場までの高低差がある船着場もある!


↑駒形橋を通り過ぎるころの窓からの景色。
やっぱり橋の上から乗船場まで高低差が結構ある。

節目のお祝いにぴったりの食事処、
浅草むぎとろが見えました。
(朝から並びますので要予約!)
(畳座敷の個室は小さな子連れにも安心)

以前浅草むぎとろに行った際に
橋の袂から延びる長い階段から
川が見えたのですが、
降りると帰りは登らねばならないので
川辺に降りるのをやめたことがありました。
それくらいひとによっては難儀な階段。

こちらは駒形橋簡易乗船場で
もう少し北上した吾妻橋の下に
あみ清屋形船乗船場があります。

橋の上の道路から乗船場へは
長いスロープを下るか、
長い階段を下りる必要があります。

これに比べると
晴海乗船場のフラットさは凄い!
たまたまだったけれど、
晴海乗船場から乗れて本当によかった。
高齢者にはとっても優しい。

あとから気づいたのですが、
Googlemapの航空写真で見れば
どんな感じか事前にわかりますね💦
見てから行くと安心かもしれません。

なんだかとっ散らかってしまいましたが
とっても楽しかったので記録までに。

春新緑の季節、
これから良い季節になるな
みなさん楽しい旅ができますように✨(^_-)-☆

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