かまぼこの飾り切り 最小努力の最大効果の 「松」
にゃんには一人暮らしをはじめたときから
殴り書きしてきたマイレシピ帖があります。
だだ、最近ではどこに何が書いてあるのか見つけられません…
点在するお正月料理メモなどなど…
忘れたくない簡単料理の覚書をつけていきます!
かまぼこの飾り切り「松」の作り方
最小努力の最大効果が狙える
かまぼこの飾り切り「松」をご紹介します。
1.写真の赤線の要領でかまぼこ半分に縦の切れ目、
もう半分に横の切れ目を入れていきます。
幅は2~3mm程度
あまり太すぎるとあとで困りますし、
あまり細かすぎると芸術作品になりすぎます!
2.楊枝や竹串を利用して、一本ずつ弧を描いていきます。
特別難しいことはなく、すっ、すっ、すっ、す、とやっていきます。
ね?太すぎるとうまく弧を描かなくて困るでしょう?
ね?細かすぎると数が多くて大変でしょう?
3.とても手間のかかっているように見える松葉が完成しました!
飾り切りは本当にいろんな種類があって、
うさぎや、結び蒟蒻風や、ちょうちょなどもあるのですが、
難易度の割りに地味だったりするので、
私は断然、この松が好きです!
見方に寄ったら鶴にも見えるし!
こちらの技の変形で作る飾り切りもあるので
まずはこちら覚えておくといいですよ。
お気に入りポイントは
最小努力の最大効果が発揮できる点✨
はじめてみる人には驚かれますよ!すごいってw
因みに飾り切りをしようとするときは、
大きなかまぼこをつかったほうがいいです。
通常スーパーで売っている
100円ちょっとのかまぼこでもできますが、
如何せん面積が小さくて難易度が爆上がりします。
お正月やお祝い事のときだけは
ちょっと高めの大きいかまぼこ使うといいですよ。
先日、小田原に小旅行に行った際も
帰りのお土産に買ったのですが、
やっぱり小田原と言ったら鈴廣のかまぼこ!
これくらい大きいと素敵なかまぼこの飾り切りが完成します。
↑普通に板わさで食べてもおいしい!あまり大きさがわからない写真ですが大きいです!
小田原中継所を通る箱根駅伝を見ながら、
蒲鉾談義はいかがでしょう。
飾り切りなんか面倒でしてられないという方は
紅白のかまぼこを等間隔にきって、
交互に並べるだけでも華やかになりますよ。
何なら食べやすさはこれが一番ですw
かまぼこが食べたくなるおすすめ小説
そして、かまぼこがとてもおいしく感じられる小説もご紹介!
「美幸晴れ」みおつくし料理帖シリーズ
味わい焼き蒲鉾の回、これ滅茶苦茶おいしそうなんです!
江戸時代、蒲鉾は大変な貴重品だったそうで
お店で出せるのはほんの少しだけ…
できれば板ごと食べたいという
お店の常連のおじいちゃんの願いを叶えるために
澪ちゃんが苦心して作り上げる蒲鉾!
小説にはレシピも載ってますよ。
難易度高くてこれは試してないですが💦ガッツがあったらぜひ!
久しぶりに小説を開いたら、
なんと蒲鉾作りについては
小田原鈴廣に取材されてるみたい!
やっぱり蒲鉾の老舗だ^ – ^
お正月に箱根駅伝と蒲鉾の飾り切り。
また来年も作ろうっと。
お皿に飾るだけで
たいそう華やかになる
かまぼこの飾り切りのご紹介でした!^^
お?これに気になるな↓
かまぼこプロテイン!確かに!