【山】らくらく絶景!千畳敷カール・木曽駒ヶ岳 夏山登山【登山編】
お天気がどうにも思わしくない。
数日前から天気予報とにらめっこ——
…しても、どうにもならないけれど。
天気予報とにらめっこ
てんきとくらす:「登山指数」であって天気予報ではない点に注意
→快適登山がしたい!(木曾駒ヶ岳のリンクです)
長野気象台:どうせ見るなら気象庁の公式発表? でも「長野」は広すぎる!
→直近になるほど確度が上がる
下界の天気と山の天気は違って当たり前。
予測はなかなか難しいものです。
2025年お盆前半は全国的に大荒れの予報。
滑り込みセーフなるかどうか。
「お天気が持ちますように」と祈るばかり。
天気予報はどんどん悪くなり、
三連休初日はくもり予報。
予定では移動日でしたが、
この日しか登るチャンスはない…!
昼から登山するかどうか?!
本来の計画:
1日目:移動+遊歩道の御花畑散策
2日目:早朝から木曽駒ヶ岳登山・周遊
でしたが、天気を考えて、
1日目の午後から登山に変更予定。
そうすると、どう頑張っても
ホテル着は12:30、登り始めは13時前。
正直、登り始めには遅い時間ですが…
行けるところまでいってみよう!
行程(ざっくり)
木曾駒ヶ岳まで往復4時間コース。
12:30 ホテル千畳敷着
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13:30 宝剣山荘
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14:00 中岳到着
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14:30 木曽駒ヶ岳登頂(30分休憩)
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15:00 下山開始
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15:30 宝剣山荘
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16:30 ホテル千畳敷着
※ロープウェイ最終便は17時。
日帰りなら焦る時間ですが、
宿泊なので気持ちに余裕あり。
行程(詳細)
ロープウェイ乗り場で
950m地点で気温19度。
夏なのに涼しい!嬉しい!
さぁロープウェイに乗って2,612mへ!
ロープウエイを下りたら、
ホテルのフロントに立ち寄り
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12:30 ホテル千畳敷着
宿泊者専用の荷物置き場に
いらない荷物を置いて出発!
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天気は持つか?!すでに絶景!千畳敷カール
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遊歩道を登り始める
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千畳敷ホテルがもうあんなに小さく見える
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乗越浄土あたり
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13:30 宝剣山荘
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14:00 中岳到着
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登ってくる人が誰もいないとは…
(どういうわけか帰る頃に前にも後ろにも人がいました)
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高山植物もたくさん。夏山の見どころ
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14:30 木曽駒ヶ岳登頂(30分休憩)
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辛うじて青空がのぞく✨
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山頂の駒ヶ根神社
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下から雲が吹き上げてくる!写真じゃ表せないスケール。
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15:00 下山開始
雲が出てきたね
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雷鳥か?!と思いきや、イワヒバリ!
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15:30 宝剣山荘
今も昔も変わらず団体ツアーあり
昔と違うのは装備がしっかりしていること
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階段が整備されているのですが、これが怖い💦
岩場を歩くほうが平衡感覚が保てるのは私だけではないはず。
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それなりの急な坂
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下りのほうが余裕があります。
天気が待ってくれない感じはありますが
高山植物見ながらゆっくり下山しました。
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私は剣ヶ池のほうを回って下山。
遊歩道の看板ありますが、
樹木がわさわさですねw
遊歩道散策だけでも長袖がいいかも。
木や葉っぱが刺さる。
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16:30 ホテル千畳敷着
乗越浄土あたりはもう雲につつまれてしまいました。
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登り始めはきれいに峠が見えていたのに。
もう見えない。
本当にギリギリ絶景登山だったな。
※ロープウェイ最終便は17時。
日帰りなら焦る時間ですが、
宿泊なので気持ちに余裕あり、
のんびり写真撮ったりしてきました。
下山後のひとこま
帰りは遊歩道で夫と別ルートに。
夫→トイレ目指して一直線にホテルへw
私→剣ヶ池を回ってのんびり帰還♪
山の上で宝剣山荘によって
トイレを借りたり(有料要小銭)、
ソフトクリーム食べたりすればよかったな。
トイレ休憩をしなかったので
夫トイレに直帰する羽目に。
次回はトイレも気にかけておかねば!
まとめ
少し忙しかったですが、
首都圏を早朝出発し、昼から登山で
木曾駒ヶ岳・中岳登頂できました!
天気もギリギリもって
雲多めでしたが晴れ間もあり、
風もそこまで強くなく歩きやすい気候でした。
快晴の木曽駒とはなりませんでしたが、
雲の動きの速さを感じる、
絶景体験となりました。
そしてやっぱり宿があるって安心です。
下りもゆっくり遊歩道を散策しながら帰れました。
しかも、夫には「高い山小屋だよ」
と何度も言い聞かせていたので、
素敵すぎる山小屋(ホテル)に感動ものです。笑。
らくらく登山終わりましてあとは
山小屋ホテルを満喫します♪
…つづく。
準備編→【山】らくらく絶景!千畳敷カール・木曽駒ヶ岳 夏山登山【準備編】
ホテル編→【山】千畳敷カール・木曽駒ヶ岳登山【山小屋ホテル編】