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電気代節約には、20A契約がおすすめ!

電気代節約には、20A契約がおすすめ!

一人暮らしから二人暮らしになっても、
いまだ電気契約20Aで暮らしています。
電気の計算をしてみると、
特に無理することなく
案外やりくりできるんですよ。
2DK、20A生活。
電気代を改めて計算してみました!

一人暮らしなら20A契約がおすすめ

入居に当たり、
今は1Kの間取りでも30Aのブレーカーが
ついていることが多いですが、
そのまま30Aにする必要はありません。

初回契約時のダウングレードは無料ですので、
最初にお好きなアンペア数を指定してくださいね。
さて、本当に20A契約で大丈夫なのか、見ていきましょう。

 

家電のW(ワット)数、知ってますか?

全く意識したことがなければ、
一度確認することをおすすめします。
わからないとそもそも
計算できないので、まず確認を!

私の家で使っている家電の
W数(最大値)はこんな感じです。

洗濯機 220W
炊飯器 450W
電気ポット 1200W
オーブンレンジ 1450W
ドライヤー 1200W
エアコン 1110W
ミニハロゲンヒーター 300W
オイルヒーター(8~10畳用) 1200W
冷蔵庫(138ℓ) 120W

 

A(アンペア)×V(ボルト)=W(ワット)
20Aの契約で、一斉に使えるのは、2000W
そうすると、どうでしょう?

 

最大出力時でざっくり計算しますと、

電気ポット×オーブンレンジ→NG
ドライヤー×エアコン→NG
オイルヒーター×電気ポット→NG

ということになります。
え?だめじゃん!?
そうでもないですよ。
使うのは結局、朝晩食事時だけなので。

 

20A生活、モーニングルーティン、朝の段取り

0:00 早朝、洗濯物が洗いあがるように予約
0:00 早朝、ごはんが炊き上がるように予約
6:00 起床、洗濯物・ごはんUP 220W+450W
6:05 電気ポットでお湯を沸かす 1200W
6:05 洗濯物を干す
6:10 コーヒーを入れながらトーストを焼く 1450W
6:15 簡単に朝食をとる、ハロゲンヒーター 300W
6:30 気合があれば、お弁当を作る(料理はガス火が好き)
7:30 着替える、時間次第でまったりする エアコン 1110W
7:50 ドライヤーで髪をセットする 1200W
8:00 出発

 

大物家電を重ねて使わないように、
少しづつずらして使うのがポイントです。
すると、20Aでも案外いけます。

炊飯器は炊き上がるときが一番W数が上がります。
お湯も沸騰直前が一番W数が上がります。

ずっと高いわけじゃないので、
炊き上がりやお湯が沸くときに他を重ねない。
なので、起きる少し前に、
ごはんが炊き上がるようにセットして、
洗濯物も終わらせておくと後がスムーズです。

重なるとブレーカーが落ちます(*_*;w

たまにブレーカーを落とすこともありますが、
我が家は自動復旧型のブレーカーなので、
10秒もしないで勝手に立ち上がります✨
(めちゃくちゃ便利!酷使してごめんね)

最初の契約時に、
自動復旧型のブレーカーを
付けてもらえるといいですね。^^

 

東京電力 従量電灯B・スタンダードS 違い

従来型の従量電灯Bプランと、
新しいスタンダードSプランの計算方法は大体同じです。

違っているのは、
121kWh~300kWh(第2段階料金)部分です。
2銭、新プランのほうが安いです。

スタンダードS

従量電灯B

私は旧・従量電灯Bプランのままなので、
そちらで2022年12月の電気代を計算してみます。

基本料金572円+(1段階単価19円88銭×使用量120kWh)+(2段階単価26円48銭×使用量58kWh)+(燃料調整単価5円13銭×使用量178kWh)+(再エネ発電賦課金単価3円45銭×使用量178kWh)=合計6,020円(小数点以下切捨)

つまり↓

2022年12月の電気代、2人暮し

2022年12月の電気代、2人暮し

(以上、料金、東京電力エナジーパートナーHP参照、2023年1月4日時点)

 

新旧プランの差は、
銭単位で変わってくるのですが、
小数点以下切り捨てなので、
結果は1円変わりません。

私自身は第2段階料金で
電気をもっと使うようになったら、
プラン変更を考えてみてもいいかもしれませんが、
今のところ大差なしです。

燃料調整額、再エネ発電賦課金の単価は
月毎に変わる可能性があります。
この12月、1月は同じでしたが、
これ馬鹿にならないですね。

(昔の料金プランを調べるときは、従量電灯、で検索するとでてきますよ)

 

節約は電気使用料とアンペア契約(基本料)

こうやって電気料金を眺めてみると、
電気料金の節約は、
使用料の削減と、
基本料の削減ができそうですね。

いっぺんに使う家電を
減らせそうであれば、
基本料金、アンペアの契約を
見直してもいいかもしれません。

一人暮らしを始める方へは、
アンペアをあげるのは簡単なので、
試しに20Aからはじめてみると
思わぬ節約になるかもしれませんよ。

ちなみに私は、
節約している気は全然ありません。
20Aでも暮らしていけるので、
結果的に安く抑えられている状態です。
(それでも冬の電気代はぐっときますが…)

 

まとめ

電気料金節約には、20A契約がおすすめです!
節約している気にもならないよう
1人暮らしの時に20Aにしてみるといいですよ。
電気の契約時にぜひ聞いてみてください。
きっといろいろ教えてくれますよ。
・2DK、20A生活、いちいち計算してくれる同居人なら問題なし
・一人暮らしなら、初期契約で20A契約をお願いするとよい

今後の家電は節電だけじゃなくて、
消費電力が少なくて大きな力が発揮されるものが、
必要とされるんじゃないかしら?
じゃないとすぐにブレーカーが飛んじゃうわ。

そんなこんなまだ20A生活継続中です!
家電は増えたり減ったりしていますが、
量販店で買い物する際に
W数確認を欠かさないにゃんです。2024.08現在

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